はじめまして。当サイトを運営している鈴木です。突然ですが、私は普通の人よりも多くマットレスを買い替えてきました。

というのも、私は日勤と夜勤を繰り返す仕事をしているため、中々熟睡できる日がありません。そのため、少しでも睡眠の質を上げたいという欲求が人よりも強く、マットレスにこだわってきたからです。

これまでマットレスを買い替えてきた理由は、へたって買い替えを余儀なくされたというだけでなく、そもそも体に合わなかったり、体が痛くなってしまったマットレスもありました。

こういった失敗があったからこそ、今は自分の体に合ったマットレスを選ぶことができるようになり、今愛用しているマットレスは快眠のために手放せないものになっています

当サイトでは私の経験に基づいたマットレスの選び方を紹介しています。少しでも参考になれば幸いです。

メーカーの競争激化!機能性マットレスが大人気

マットレスは快適に眠るためでなく、機能性マットレスとして腰痛や肩こりを改善するためのアイテムとしても注目されています。

注目されているが故、2016年現在、世の中にはたくさんのマットレスがあふれかえっています。マットレスメーカーの競争が激化すればするほど良いマットレスが誕生しますし、選択肢も増えて喜ばしいのですが・・・

これは良いことばかりではありません。

どのマットレスも「快眠」「寝心地が良い」「腰痛対策に最適」・・・など、似たような文句ばかり。ただでさえ膨大な種類のマットレス、これでは一体どのマットレスを選んだら良いのか判断が難しいですよね。

そこで、マットレス選びに失敗しないためのポイントを紹介します。

マットレスを選ぶ3つのポイント

1.マットレスの基本性能と価格をチェック

マットレスの基本性能で大事なのは、通気性と耐久性です。また、こういったマットレスの品質と切っても切り離せないのが値段です。

通気性

通気性が悪ければ熱や汗を逃がしてくれないので、蒸れやカビが生えるといった問題が生じます。

気になるマットレスがあれば、通気性を良くするための施策を行っているか、またその施策内容を確認しましょう。

通気性でマットレスを選ぶポイントと通気性を良くする方法

耐久性

いくら安くても耐久性が低いマットレスはおすすめしません。すぐにへたってしまう安物は避けたいところ。

基本的にはメーカーで耐久性をテストする実験を繰り返して開発されていますが、マットレスは使い方によって耐久性が変わってくるので注意が必要です。

マットレスの耐久性~長持ちさせるコツ・替え時の見極め~

価格

シングルで1万円以下のようなあまりに安いマットレスは通気性や耐久性が心配です。通気性と耐久性が一定ライン以上のマットレスを選ぶには、シングルで2万円以上の出費は覚悟しなくてはいけません。

予算次第ですが、できるだけコストパフォーマンスに優れるマットレスを選びたいところですね。

ちなみに、日用品や家具などでお世話になるニトリやイケア、イオン、ホームセンターでもマットレスは売っていますが、マットレスの専門メーカーではないためおすすめできません。

安価な商品が多いので、性能度外視で格安マットレスを購入したい方には適しています。

マットレスの価格相場は?値段と品質の傾向から見るマットレスの選び方

2.コイル or ノンコイル?、高反発 or 低反発?

マットレスはコイルスプリングを使っているコイルマットレスとコイルを使っていないノンコイルマットレスに分けられます。さらに、ノンコイルマットレスは高反発と低反発に分けられます。

※コイルマットレスもボンネルコイルとポケットコイルがありますが、ポケットコイルに劣るボンネルコイルはここでは省きます。

ポケットコイルマットレスの人気メーカー

高反発マットレスの人気メーカー

低反発マットレスの人気メーカー

マットレス簡単比較表

コイル 高反発 低反発
腰痛 ×
寝心地
通気性
耐久性

上記の比較表を見てわかるように、それぞれ優れているポイントが違います。

  • ポケットコイルは通気性と耐久性
  • 低反発マットレスは柔らかい寝心地
  • 高反発マットレスは耐久性と腰痛対策

2016年現在、低反発マットレスは体が沈むことによる弊害が問題視されていて、コイルマットレスは価格が高い&廃棄に困るといった点から人気が下がっています。

そんな中、正しい寝姿勢へのアシスト・寝返りのサポート・腰痛や肩こり対策といった特徴をもつ高反発マットレスは今もっとも売れ筋の種類になっています。

私は長年腰痛に悩まされているので、現在は腰痛対策も兼ねて高反発マットレスを選ぶようになりました。

3.自分の体に合うかどうかを確かめるには

マットレスには種類があってそれぞれ特徴が違うのはお分かり頂けたと思いますが、それより何より自分の体に合うマットレスを選ばらなくてはなりません。では「さっそくお店でマットレスを体験しよう!」・・・ちょっと待ってください。

自分の体に合うマットレスを見つけるためにお店や展示場で体験してみるのは間違いではありませんが、それだけでは本当に体に合うかどうか分かりません。

お店での体験では、スタッフの営業トークも加わって「何となく体に合っている」、「寝心地が良い気がする」と錯覚しがちです。もっと言えば、お店が売りたい商品をゴリ押しされて購入に至ってしまうこともあります。

最低でも1週間程度使ってはじめてぐっすり眠れているか肩こりや腰痛にはならないかなどが分かるものです。

勿論、お店の人に「1週間体験させてください」と言ってもそれは無理な話ですが、メーカーや家具店が開催している体験会を利用すれば数時間ゆっくり体験できる場合もあります。とはいえ、そういった機会は限られてくるので、モットンなどの無料お試し期間のあるマットレスがおすすめです。

お試し期間がないマットレスの場合は、やはりお店で短時間でも体験して判断するしかありません。

それでもマットレスを迷ってしまう方へ

ここまでマットレスを選ぶポイントを紹介してきましたが、それでも迷ってしまう場合は今人気が急上昇しているモットンを使ってみることをおすすめします。

すでに触れましたが、モットンは自宅で寝心地を体験できます。気に入らなければ返却してしまえばいいのです。購入金額も戻ってきます。

勿論、体験できることだけがメリットではありません。私自身モットンを現在も愛用していますが、寝ているときに腰への負担が軽減されていることを実感していますし、通気性の良さもあって短時間でも熟睡できます

腰痛を患っている方もそうでない方も是非試してほしいマットレスです。

「モットン」の詳細はこちら↓

私のレビューも参考にしてみてください↓
慢性的な腰痛持ちがモットンを使ってみた感想・レビュー。腰痛持ちご用達の噂は本当か確かめてみた。